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ベーシックコース・アドバンスドコース
観光庁の要請に対応した2つのコースを開講
日本の観光産業を人材育成で支える、実践的なアカデミーが誕生
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観光地経営を担う観光地域づくり法人(DMO)でのマネジメント実務経験、各DMOにおける様々な事業を一緒に推し進めてきたR-NET(一般社団法人地方創生パートナーズネットワーク)は、観光庁「観光地域づくり法人の中核・実務人材向け研修」プログラム企画運営機関として採択されました(※1)。
※1:https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo04_00042.html
(内容は変更または該当ページは消去される場合があります)
本当に役立つ実践的な観光産業人材を育成するために。「広域連携DMO」「都道府県DMO」「地域DMO」の実践知に基づき観光地経営に役立つ観光マネジメント人材を輩出するために。ツーリズムHRアカデミーは発足しました。

ツーリズムHRアカデミーでは、「ベーシックコース」と「アドバンスドコース」という2つの研修プログラムを提供します。
ベーシックコース:現場実務の即戦力化と顧客対応力向上に目的としています。
現場での業務遂行力・顧客対応力を強化し、戦略的な思考で業務を実践できるようになることを目的としています。
アドバンスドコース:戦略の立案・実行を担う高度な専門力を修得することを目的としています。DMOや観光推進組織として基礎的な知識から戦略的思考・実践まで一貫したプログラムで持続可能な観光地域経営のエッセンスを学ぶことを目的としています。
| ベーシックコース (66,000 円/税込) 1DMO3 名まで受講可 | ・改正ガイドラインの基礎理解からマーケティング、財源戦略まで、観光地域経営の基本実務を体系的に習得。 ・15分×8回・合計約2時間の短時間構成で、業務の合間にも受講しやすい柔軟なプログラム。 |
| アドバンスドコース (132,000 円/税込) | ・改正ガイドライン理解からDX活用、持続可能性、財務戦略まで、より高度な実務スキルを修得。 ・講義・事例研究・演習・課題提出を組み合わせた実践的な構成。 各講座は6 章構成(計90分前後)で、地域経営人材としての知見を体系化 |
| 1 | 広域連携・都道府県・地域DMO 3つの登録区分に対応した研修 | ガイドラインに基づく3 つの登録区分(広域連携DMO・都道府県DMO・地域DMO)の役割と機能に対応した実務研修を設計し、それぞれの区分に必要な知識を体系的に学べます。15分×8 モジュール(合計2時間)の短時間構成(ベーシックコース)でスキマ時間を使って効率よく学習したり、より深い内容をじっくり学習できる90分×6モジュール(9時間)の充実構成(アドバンスドコース)の2つがあります。 |
| 2 | 実践知に基づく R-NET「DMO フレームワーク」 無償提供 | R-NET の観光庁、自治体、DMO の事業で得た幅広い実践知を体系化したR-NET「DMO フレームワーク」を講義内で活用。受講者には、R-NET「DMO フレームワーク」基礎編(PPT 形式)を無償提供。学んだ内容を地域戦略やDMO 内会議資料として再活用できる研修です。 |
| 3 | 観光庁「ポストコロナ時代における観光人材育成事業」採択プログラム準拠 | 観光庁が推進する「観光人材育成事業」に採択されたプログラムを基に開発された研修です。観光庁が定める「観光地経営人材に求められる知識・技能の6 要素」を体系的に学ぶことができます。各種ガイドブックや観光DX 教材との整合性を重視し、人材育成と実務力向上を両立させた実践的な研修です。 |
観光庁がすすめるポストコロナ時代における観光人材育成事業にも採択され、観光庁ガイドライン、各種ガイドブック、観光DX教材等に体系的に準拠したプログラムです。DMOや観光推進組織のスタッフや職員の皆さまが「観光地経営において必要な知識と技能」を体系的かつ実践的に習得できるように構成されています。
| モジュール | テーマ | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 改正ガイドラインの理解 | 必要要件更新ガイドラインに示された観光庁の理念、登録制度の基本的な枠組み、DMOの役割と期待成果を学ぶ。 |
| 2 | 観光地経営 | 観光地経営ガイドブックに基づき、地域資源の把握、観光地経営の6要素(組織・人材・マーケティング・財源・DX・持続可能性)の基礎を理解する。 |
| 3 | マーケティング | 観光マーケティングの基本概念(市場調査、ターゲティング、STPの基礎)や観光プロモーションの基本を学ぶ。 |
| 4 | 財源確保 | 財源確保の考え方(宿泊税、協力金、ふるさと納税等)、公的財源と民間資金の違いを理解し、DMOにおける財源の基礎を学ぶ。 |
| 5 | 観光DX | 観光DXの目的と必要性を理解し、データ活用・CRM・DMPといったキーワードを知り、DX導入の基本的な流れを学ぶ。 |
| モジュール | テーマ | 概要 | 開講時期 |
|---|---|---|---|
| 1 | 改正ガイドラインの理解 | 改正ガイドラインの背景・目的・改正内容・更新登録要件・中核人材要件・戦略性・財源・実務対応ステップを学ぶ。 | 2025年12月〜 |
| 2 | 観光地経営 | 観光地経営ガイドブックに基づき、戦略立案、KPI設定、地域資源の磨き上げ、ステークホルダー連携、実行・改善の方法を学ぶ。 | 2025年12月〜 |
| 3 | 観光マーケティング | 観光地域マーケティングガイドブックに基づき、データ活用、市場分析、ターゲティング、ブランド戦略、プロモーション、効果測定を学ぶ。 | 2026年2月〜 |
| 4 | 財源戦略とCFO実務 | 自主財源開発手法ガイドブックに基づき、公的・民間財源確保、法人格別財源戦略、収益事業設計、CFO役割、ガバナンスを学ぶ。 | 2026年2月〜 |
| 5 | 観光DXの活用 | 観光DX公式教材(A. データの収集・活用、B. 戦略策定、C. シームレスな地域サイトの活用、D. CRMの活用、E. DMPの活用)を視聴し、内容を基にDMOでの実務適用方法と導入計画作成手順を学ぶ。 | 2025年12月〜 |
| 6 | 持続可能な観光 | ポストコロナ時代の観光人材育成ガイドラインに基づき、環境・社会・経済の3側面から持続可能性を観光地経営に組み込み、指標設定と実行計画を策定する方法を学ぶ。 | 2026年2月〜 |
| 項目 | ベーシックコース | アドバンスドコース |
|---|---|---|
| 対象 | 中核・実務人材 | 中核人材 |
| 受講料 | 66,000円 (1DMO3人まで) | 132,000円 (1人) |
| 特徴 | 基礎知識・スキルの習得に特化 | 高度な戦略・実践スキル習得 |
| 学習方法 | eラーニング | eラーニング 一部オンデマンド講義 |

説明会は確定次第、随時お知らせいたします。